実はこの愛称、市民の皆さんに「愛称をつけてください」とお願いをし、数多くの中から選ばれた名前なのです。
英語で農業を表すアグリカルチャーの「アグ」と、少し腰を落ち着けて「あぐら」をかいてのんびり行う意味と、ミルクをたっぷり入れる「カフェラテ」のように、農業体験活動にどっぷり浸るという意味が込められたものです。
◇施設特徴◇
緑豊かな自然に囲まれた東山地域にある施設です。
各種研修が実施可能な農業実習研修棟、食品加工設備を有する農畜産物加工体験棟、農業体験温室棟などを併せ持つ施設で、令和5年度まではふるさと体験農業センターとして運営していました。
令和6年度からは、これまでの施設に加え、ドローン、リモコン草刈機、農業機械の自動操舵システムなどのスマート農業機器や先端技術を組み合わせた次世代型の園芸施設を活用した、長岡市の農業を次の世代につなぐ推進拠点として機能しています。
◇設置目的◇
豊かな自然資源を保全しながらこの資源を利活用し、都市に住む人々との交流や、次世代を担う子どもたちに貴重な農業体験の機会を提供するため、併せて高齢農家や安定兼業農家の就労と地域農業の活性化を図るために施設を整備しました。
◇体験メニュー◇
5月 | 田植え体験、さつまいも苗植え体験 |
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5月~9月 |
ソーセージづくり |
6月 | 笹だんごづくり |
9月 | 稲刈り体験、さつまいも掘り体験 |
10月~4月 | ハムづくり、ベーコンづくり |
11月~3月 | みそづくり |
通年 | しょう油おこわづくり |
施設名称 | 農の駅 あぐらって長岡(次世代農業推進拠点施設) |
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住所 | 〒940-0821 新潟県長岡市栖吉町3670 |
TEL | 0258-34-5360 |
FAX | 0258-34-5357 |
開館時間 | 午前9時から午後5時まで (ただし、夜間の使用があるときは午後10時まで) |
休館日 | 毎週月曜日及び、年末年始の12月28日から1月4日まで |
利用方法 | 2か月前から利用申し込みを受け付けします。 当施設まで電話などで予約してください。 |
お願い |
◇火気の使用等、危険を引き起こすおそれのある行為はできません。 ◇建物を傷つけたり、作物を無断で取ったり荒らしたりしないでください。 ◇許可を受けないで物品の販売等はできません。 ◇紙くず、空き缶などのゴミはお持ち帰りになり、施設内を汚さないようにご協力ください。 ◇大声を出したり、騒いだりして他人に迷惑をかけないようにしてください。 ◇係員の管理上の指示に従ってください。 |